史上最大と言われた昨年の先進的窓リノベ補助金。その金額の多さに2023年は大いに話題になりました。
一時は消費者、施工事業者、メーカーもパニック状況に陥るほど。工場は急遽24時間3交代で稼働させ、また補助金は予算が終わったら終了なので焦った消費者も多数いたようです。
でもフタを開けてみると意外な結末に。またこれまでとは違う世代や築年数の家が内窓リフォームに殺到していたことが分かりました。
そのあたりの舞台裏や意外な内訳を、YKK APに取材しました。社外にはあまり出していないデータなどもご提供いただいています。
さて2024年も少し形を変えて継続する先進的窓リノベ事業。現在の様子や見込みも聞いてきました。
ちなみに今や住宅の高断熱・高気密化には欠かせない樹脂サッシ。 YKK AP株式会社では、これまでアルミサッシの製造に莫大な投資をしてきたけれど、これからは樹脂窓に舵を取っていくとのこと。
それにしても日本の家の高断熱化はまだ遠いのか?
ご覧いただければ幸いです。
⇒先進的窓リノベ補助金で内窓リフォームに殺到の舞台裏。意外な内訳、目立つ若い世代と築浅 | 住まいの本当と今を伝える情報サイト【LIFULL HOME'S PRESS】