日本の洗面所は狭いんです。スリムだけどボウルは広い洗面台を発見!
日本の洗面所は狭いんです。洗面所の実態調査(※)によると、一戸建ての洗面所の広さが0.75坪未満と言う家が半数近くにのぼり、マンションの場合は約60%が0.75坪未満です。
その洗面所に洗面台と洗濯機を置いて、お風呂の脱衣所として使うわけですから、もう本当に狭い!
仕方なく小さな洗面器を設置することもあるんですが、やっぱり洗面台のボウルは大き目のほうがいろいろと使いやすいんですよね。
例えば朝の洗顔時にもざぶざぶ洗ってもボウルが大きければ水が跳ねにくいし、家事の際のバケツにも水が汲みやすい。セーターの手洗いだってラクにできます。
と言うわけで、スリムなサイズだけどボウルは広々という洗面台をTOTOの新商品記者説明会で発見しました!
従来の洗面台は、上の写真の緑のラインで奥行き約55㎝。オクターブスリムはカウンターの奥行きを43㎝に押さえ、ボウルの奥行きは50㎝に。ボウルの形状も内部を広く取るデザインで、狭い洗面所でも設置しやすいスリムさと、使い勝手が良い広々ボウルを両立させました。
ちなみにこのスリムカウンターは現場カットが可能なので、壁から壁までぴったりとスキマ無く納めることができます。
伸ばしたカウンターの下はオープン棚にできるので、カゴを入れたり、棚を外して椅子を置いてパウダースペースにしたり。自分で好きなようにカスタマイズできるのが良いですね。
発売は2020年2月。今回は他にも面白い新商品がいろいろありましたので、追ってご紹介していきますね。
(※)住宅設備と生活意識に関する実態調査/TOTO調べ
2020年は財運・金運がかなり良さそう、ラッキーアイテムはトイレにあり
2020年は財運・金運がかなり良い年になるとのこと。ちなみに風水では財運と金運では意味が異なります。
財運はお金を貯めることを言いますが、風水で言う金運は、お金が景気よく流れることを言い、たくさんお金が入ってきたらその分出ていくことも指しています。逆に言えば、使う分だけお金が入ってくるということで、これは淀まず清らかに流れ続けることを良しとする風水の教えにぴったりなわけです。
ちなみに良い金運は所得としてお金が入ってきますが、悪い金運は借財として巡ってくるとされているので、そのあたりはちょっと怖い感じがしますね。
というわけで、野村不動産グループ「住まいのアイデアファイル」連載、今回は2020年の風水インテリア、金運と財運をアップさせるトイレにちょこっとプラスのラッキーアイテムと、風水を上手に取り入れるコツをご紹介しています。ご覧頂ければ幸いです。
ちなみにこちらはラッキーアイテムのひとつのトイレットペーパー。弊社のアトリエのトイレに早速セットしてみました。ふんわり良い香りです。