介護認定を受けている場合、手すりを取り付けたり、床の段差を解消をしたりといったバリアフリーリフォームに、介護保険から改修費の補助が受けられます。介護保険スタート時は、何にどう適用されるのか曖昧だったり、ケアマネージャーとの連携が難しかったり、行き違いも多くかなりドタバタしていたことを思い出します。電話口で行政と喧嘩したこともありました。
現在は整備が進み、かなりスムーズに進められるようになっていますが、適用器具などが追加になったり変更しているケースもあるので、都度しっかり確認して頂ければと思います。福祉住環境コーディネーターが在籍しているリフォーム店なら、適切なアドバイスが受けられることと思います。
今朝の東京新聞で、介護保険を生かすリフォームについての取材記事が掲載されました。お手元にある方はご覧頂ければ幸いです