フローリングの上に重い物を落っことして凹ませてしまった、椅子を引きずって傷にしてしまった、気を付けていたはずなのにいつの間にか傷が付いていたなんてことも。まだ新しい床だと、そのショックはかなり大きいですよね。
アンケートによると、家の中に傷があると認識している人は全体の8割ほどいて、その中の半数が自力で補修にチャレンジした経験があるそうです。しかしその出来栄えはと言うと、満足に至るのにはなかなか難しいよう。
実は私も、リフォームの現場や自宅でも、床補修の経験は何度もあるのですが、これがまた難しい!微妙に色が違って却って目立ったり、木目が太すぎて変だったり。現場では何度もやり直しをしたこともありました。自宅は放置してありますが……。
というわけで、家の補修のプロであるダスキンのリペアマスターに、床や壁を上手に補修するポイントを聞いてきました。我が家でも猫の爪で傷つけられたドア枠を、さっそく補修しようと計画中です。
LIFULL HOME'S PRESS連載です。ご覧頂ければ幸いです。
気になるフローリングや壁の傷、上手な直し方のコツを補修の専門家に聞いた