子供部屋の悩みで多いのが、狭い中どうやってレイアウトすればいいかということ。家具の中で一番大きなものと言えばベッドです。ベッドの面積はシングルサイズでも1m×2mあります。3畳は内法で測ると約4.2平米ですから、ベッドだけで部屋の半分近くを占領することになります。
これでは正直どうレイアウトしても窮屈です。そんな時の解決法は、ベッドを宙に浮かせてしまうこと!床がまるまる空きます。
部屋が狭くてお友達が呼べないという悩みも、ベッドを宙に浮かせたおかげで、空間に余裕が生まれ友人を招けるようになった、その際も布団が丸見えにならないのでうれしいという声を聞きます。
ベッドの浮かせ方は、大工さんでロフトを作っても良し、家具でロフトベッドを設置しても良し、既製品もあります。
今回は、造作家具を使って狭くても快適な子供部屋にしたリフォーム実例を、野村不動産グループカスタマークラブの連載コラムでご紹介しました。ご覧頂ければ幸いです。