オリンピックで久しぶりにテレビをちゃんと見た気がします。賛否両論ありますが、新しい種目のサーフィンやスケボーが面白くて、楽しんで見てました。
というわけで、本日掲載された毎日新聞朝刊の連載コラム「Yuuの住アドバイス」は、これからの時代のテレビのレイアウトについてです。
昔はテレビを見るのが最大の娯楽といった感じでしたけれど、今の時代は家族そろって同じテレビ番組を見るといったことは減りましたよね。総務省の調査でもテレビの視聴時間は減少し、インターネットの利用時間が増加しているという結果があります。
今の時代、リビングで一緒に時間を過ごしていても、それぞれがそれぞれに好きなことをする。例えば、テレビを見る人、本を読む人、スマホで漫画を読む人も多そう。私はSNSをよく見てます。
そうなれば、テレビのレイアウトもソファーの置き方も、これまでみたいに一律でテレビの方を向くのではなく、背中合わせにしたり、ぽつんと離して置いたり、向かい合わせにしたり、もっと自由でいいですよね。
それとテレビの前で運動する人も増えました。うちにもありますswitchのリングフィットアドベンチャー。あまりの人気に世界的に品薄になったそう。で、これをやるには画面の前にセンターテーブルがあるとじゃまなんですよね。
でもコーヒーとかおやつを置くのにテーブルは欲しいから、そうなるとそれぞれが必要な時に使えるよう、キャスターがついた小さなコーヒーテーブルがあると便利かもしれません。
そう考えていくと、ソファーも動かせるほうが便利かも。最近、ひとり掛けソファーが人気なのも、そんな流れの中のひとつかもしれませんね。
毎日がもっと楽しくなるようなテレビとソファーのレイアウトを考えてみてくださいね。