海外へ行った際に気になるのはトイレです。日本の清潔で高性能なトイレに慣れてしまうと、トイレだけは日本から出たくないと思う時もあります。
日本のトイレは海外からも熱い期待を集めていて、「訪日外国人の宿泊施設へのニーズ調査」によると、海外からの観光客が日本に期待することの第一位は「接客」、そして僅差で第二位が「トイレ」でした。
それにしても日本のトイレはいつからこんなに高性能になったのでしょう。その謎と歴史をひもとくことができるのが、トイレの博物館ともいうべき九州小倉の「TOTOミュージアム」です。
先日、このTOTOミュージアムへ取材へ行ってきたのですが、これが本当に面白い!あーこんなトイレあったあった!このステッカー貼ってあったねーと大騒ぎしていました。
以前はこんな派手な色の便器もありました。エクセルワインレッドと言う色で、これは内部が白色ですが同色タイプもありました。紺色タイプはエクセルブルー。懐かしい!
こんなステッカーも。腰掛便器の使い方がまだ広まっていなかったために、タンクに貼ってあったものです。他にも懐かしい便器やウォシュレットがいっぱい!ぜひ一度行ってみて下さいね。
取材レポートは下記で詳しくご紹介していますので、よろしければご覧くださいませ。
世界に誇る日本のトイレいま・むかし、便器開発に情熱を傾けた100年の歴史