土用の丑の日は鰻を食べる風習は、もともとは「うしの日」に「う」が付くものを食べると良いというゲン担ぎから来ています。
そして実は「いの日」には「い」を食べると良いと言う風習もあります。それが亥の月、亥の日、亥の刻に亥の子餅を食べると、無病息災無病息災のご利益があるというものです。
亥の子餅はもともと亥の子の祝いに食べられてきたお餅で、それが民間に広まり亥の子祭りとなりました。関東ではあまりなじみが無い亥の子祭りですが、実は日本版ハロウィンとも呼べるとても楽しい行事です。
というわけで、村上瑞祥のLIFULL HOME'S PRESS連載、今回は亥の子祭りと亥の子餅について執筆しております。
亥の日に亥の子餅を食べて無病息災。 亥の子祭りは何とも楽しい日本版ハロウィン
今年の亥の日は11月15日。とらやの亥の子餅は11月1日から販売開始のようです。期間限定ですのでお忘れなく。