フローリングリフォームについて、SUUMOより取材をお受けしました。リフォームの取材となるとつい盛り上がり過ぎて、熱く語ってしまいます。今回も例に漏れず、熱くて楽しい時間になりました。
取材の内容は、フローリングリフォームの際、今あるフローリングを剥がしてから貼るか、それとも上から重ねて貼るかと言う話から、古いフローリングを綺麗にして使う方法、リフォームにかかる費用の概算まで、知っておきたい基本の知識についてです。
貼り替えか重ね貼りかは本当にケースバイケースで、どっちがよいかは現状や重視することによっても変わります。もちろん楽なのは重ね貼りですけれど。
ただ重ね貼りで床の高さが上がると、その分キッチンやら取手やらの高さが低くなります。特にキッチンは1センチで使い勝手がかなり変わったと言う人もいますので、その辺りも含めて慎重に検討することが大切です。最近の重ね貼り用フローリングには1.5ミリ厚なんてのもあります。
詳しくは下記でお話ししていますので、ご覧頂ければ幸いです。
傷や汚れに強いフローリング材の選び方と補修・張り替えリフォームの方法 | 住まいのお役立ち記事
リフォームに関する取材をお受けする機会を数多く頂いていますが、依頼方法はいろいろで、対面はもちろん、メールだったり電話だったり、最近ではテレビ電話なんてのもあります。
今回は、中古マンションをリフォームするのに日数はどれくらい掛かるものか？という取材で、「トイレとくらす」というLIXILのトイレ特化サイトに掲載されています。このサイトからの取材は2回目で、初回の評判がよかったとのことで再度お声をお掛け頂きました。嬉しい限りです。
さて、実は前回は入院中だったため、テレビ電話で取材をお受けしたのですが、今回は対面でじっくりお話をすることができました。やはり、メールより電話などの音声、音声より映像でやりとりできるテレビ、テレビより実際に顔を合わせて話をする対面取材のほうが、手間と時間はかかるけれど、やりとりできる情報量が圧倒的に多いですね。もちろん無駄話も増えるんですが、その中から次のアイデアがいくつか見つかりました。正確さだけなら文字の方が上になるでしょうけれど。
と言うわけで、「トイレとくらす」効率よくマンションリフォームを進めるなら必見！ 人気リフォームに掛かる日数を解説は下記に掲載されています。お時間のある時にでもご覧頂ければ幸いです。
よく玄関は家の顔と言います。私も今までたくさんのお住まいにお邪魔してきましたが、やはり住まいの第一印象を決めるのは玄関でしょう。でも玄関はいわばよそ行きの顔です。
その家の本当の顔、素顔が見える場所がトイレです。トイレにはそこに住む人のセンスや価値観がよく表れています。お店でも同じです。どんなにきれいなレストランでも、トイレが汚いとがっかりしてしまう人も多いのではないでしょうか。逆に、古くても丁寧に掃除をされ、臭いもなく、季節の設えなどがされた気持ちのいいトイレに出会うと、なかなかやるなと思います。
と言うわけで、本日掲載の毎日新聞の朝刊で連載中の住宅コラム「Yuuの住アドバイス」では、そのあたりについて執筆いたしました。「トイレ良ければ全て良し！」です。
