2/16の読売新聞朝刊「特別面」防災ニッポンで木造住宅を地震から守る特集ページ。取材協力をしました。
別の調査では、1981年~2000年に建設された木造住宅のうち、約86%が耐震性が不足している可能性があるとのことです。
木造住宅の場合、新耐震基準に合致していても、2000年に規定が追加されていますので改めて耐震診断を受けることをお勧めします。
また耐震等級1は最低限です。耐震等級とは被害をより軽減するために構造の安全性などを評価する「住宅性能表示制度」に基づいたもの。数字が大きい程地震に強く、できれば等級3を目指して頂ければと思います。