ひと口に居心地の良い家といっても、居心地の良さは人それぞれ。例えば広い方が開放感があって良いという人もいれば、狭い方が落ち着くという人もいます。他にも、片付いているほうがいいとか、散らかっているほうがいいとか。
そんな時は自分の「五感」を意識してみると、自分にとっての心地よさを見つけることができます。
人は五感を通じて、毎日の暮らしの中で心地よさや幸せを感じています。
たとえば「お気に入りの写真を眺める時間が楽しい」とか「クッションの抱き心地がよくずっと触りたくなる」とか。「本が積みあがっているのが好き」「あちこちに本が積んであるのを見ると安心するとか」
嗅覚なら「好きな匂いがして落ち着く」というのもありますね。私の場合は白檀のお香。
そんな風にひとつずつ想像してみるとわかりやすいかと思います。
といったことを大和ハウスのMy House Paletteでお話ししました。
