東京の6~7月の平均湿度は80%近くになり、そうなると気になるのがカビ。
家のカビ対策で注意をしたいのが、最近の気密性が高い住宅では、梅雨時の窓開け換気は逆効果になることです。
湿気はカビの大好物。除湿器やエアコンで湿度を下げても、窓を開ければ室内の湿度は一気に上昇します。
室内外を問わず、空気中にはカビの胞子やホコリが舞っています。外気の取り入れ口である24時間換気システムの吸気口のフィルターはいつもキレイな状態にあるよう、定期的な掃除と交換を忘れずに。
加えて空気清浄機を併用する手も。ただし空気清浄機のフィルターも定期的に掃除をしましょう。
というわけで、日本リビング保証株式会社「うちもメディア」連載で、「カビ対策マニュアル」を参考にしたカビが発生しにくい環境づくりについてご紹介しました。
現場で撮影してきた、カビだらけのカーテン写真もアップしています(閲覧注意……
ご覧頂ければ幸いです。