自然の要素を組み込んだ空間を「バイオフィリックデザイン」と呼び、幸福感や癒し効果を上げる手法として広まっています。
そこで重要な要素となるのが緑視率。緑視率とは目に見える緑の割合のことで、緑視率を高めると潤いや安らぎを感じさせる効果があるとして、街づくりでも大切な指標となっています。
インテリアでも緑視率を上げれば、癒しを感じさせる家づくりができます。ポイントは見えやすい範囲にレイアウトをすること。
普段よく見る場所や視線の高さにハンギングをすると、緑が視界に入りやすくなるので、ひとつでも大きな効果を発揮します。
今回の野村不動産グループ「クラスマ」暮らしと住まいのコラム連載は、癒しの住まいにするための3つのヒント、癒し効果を高める植物や、照明などの取り入れ方などを写真付きでご紹介しました。
ご参考になれば幸いです。